ブランド物語

1982年、MEAN WELLの創業者、Jerry LinがMEAN WELL社を創設し、Apple、IBMと互換のスイッチング電源装置を主力製品として生産しました。弊社のブランド名「MEAN WELL」は英語の辞書から取られました。

「MEAN WELL」は英語の辞書から取られました

この意味は、正しい考え、善意を持ち、まっとうなビジネスを営む者は、高貴な目的を達成する能力にかかわらず、生き残り、勝ち残る、というLinの個人的信念と一致しています。後に、英語の「MEAN WELL」という発音に似た「明緯」という文字が、中国語での会社名となりました。

1986年、台湾では電子産業のOEM/ODM注文がブームとなっていました。しかしMEAN WELLは少しずつこのビジネスモデルから脱皮し、独自のブランドを育てることを決めました。標準スイッチング電源装置の開発を開始し、品質と信頼性に多くの注意を払いました。”「MEAN WELLは高品質スイッチング電源装置を意味する」というスローガンは、実際には元の会社の延長です。お客様に「MEAN WELL」というブランドを信頼して頂けるように、弊社は誠実さという信念に基づいて最高品質の電源装置を提供しています。MEAN WELLは「信頼の印」を表します。

1988年、板橋のMEAN WELL社

1993年、MEAN WELLはISO9001を取得し、総合品質管理(TQM)を導入しました。完全な品質システムを確立し、ISO9001を取得しました。さらに、明確にMEAN WELLの品質ポリシーおよび企業理念を明確に定義するためのTQM委員会を設置しました。ブランド精神と品質要求は、私たちの日常業務に深く染み込みました。

MEAN WELLの品質ポリシーと企業理念

1997年、弊社はCIS(コーポレート・アイデンティティ・システム)を変更し、新たなスローガン「あなたの信頼できる電源パートナー」をデザインしました。私たちの競争力の核であるP、Q、C、D、S、R(製品、品質、コスト、出荷、サービス、信頼関係)を確実に育てます。信頼できる電源装置を長期に渡ってお客様にお届けし続け、信頼できる電源パートナーとなります。

2010年、MEAN WELLは台湾国際貿易局(BOFT)より「台湾の優秀ブランド2010」の称号を受賞しました。このコンテストの目的は、台湾国内企業が独自のブランドを築くことを奨励することです。MEAN WELLはこの賞を受賞したことを誇りに思います。「MEAN WELL」ブランドの宣伝と育成において、私たちの努力とマーケティング成果を大いに強めることになります。