"MEAN WELLは1982年に資本金100万台湾ドルで設立されました。最初の工場は100平方メートルでした。紆余曲折を経て、会社はリニア電源装置からスイッチング電源装置製造業に姿を変え、パソコン用電源装置から工業目的の製品を主力にするように変わりました。現在では、自社ブランド名のもとで標準電源装置の設計および製造を行う会社となりました。当社の成功は、サプライヤ、販売業者、およびエンドユーザーのご支援によるものであることを理解しています。 MEAN WELLの驚異的な成長率の秘密は何か？とよく聞かれることがあります。私の個人的意見としては、弊社は特別な会社ではありません。単に長期間の協力を強調し、意志決定に関しては理性的かつ信頼できるものであることに非常に注意を払う会社に過ぎません。この哲学こそが、安定して成長を続ける能力の核心です。"

1. 弊社は卓越した社員を持つ会社ではなく、誠実さ、合理性、勤勉、団結したパートナーのグループを重視する会社です。ほとんどの技術者は、大学卒業後すぐにMEAN WELLに入社してきます。残りは、入社前は類似する分野で働いてきました。彼らは一緒になって、強力な研究技術者のグループを作っています。ほとんどの技術者は、弊社の文化に一度入ると、退職する理由を見つけることができません。弊社従業員の非常に低い離職率は、弊社製品の革新を推し進める私たちの能力が欠かせないことを証明していると考えています。
2. MEAN WELLには、ずば抜けて他の製品よりも売り上げが多い唯一の製品というのはありません。その代わり、非常に広範囲で、バランスの取れた製品を揃えていると自負しています。各製品は、弊社技術者による優れた設計を目指す献身の結果であり、かつ優れた品質に対する製造部門の献身の結果です。弊社は価格と品質のバランスに対する最適な解決を見つけることをお約束する会社です。さらに毎年、製品価格を下げつつも品質を向上させることに真剣に取り組んでいます。
3. 御社が新規に取引を始めるサプライヤ様の場合、弊社との関係の初期段階では、取引額はそれほど大きいものではないかもしれません。しかしこれがMEAN WELLと御社との長期に渡る誠実な関係の始まりであるということをご理解いただければ幸いです。弊社では、納得のいく利益を分かち合いながら、高品質と正確な納品日という目標を持つ長期的な関係を重視しています。ほとんどのサプライヤ様とは、長年に渡り密接な関係の中で一緒にお仕事をさせて頂いております。
4. 御社が新規のお客様の場合、弊社がすべてのお取引で、相互利益を誠実に考慮していることを理解いただけるよう希望しています。お取引当初は、小規模で短い納期の注文を頂き、その後、徐々に注文数を大きくしていくことを弊社はしばしばお勧めしております。長期的には、私たちは理解し合い、この新規のお客様に対する弊社のアプローチを認めて頂けると思います。その中心は、長期ビジネス関係には必須の、相互理解を徐々に築いていくという目的があります。弊社では長期パートナーを重視しており。弊社では売り上げの65%が、お取引が10年を超える企業との取引です。

CPUがシステムの脳だとすれば、電源装置は心臓であり、その単一障害による損失額が電源装置自体の価値を超えることがしばしば起こります。電源装置業界は信頼性の上に築かれていると強く考えます。電源装置会社の使命は、技術と製品の品質の両方で、最大限の信頼を得ることであるべきです。最適な製品の製造、品質、コスト、納期、サービス、関係（PQCDSR）の改善と革新に常に取り組むことだけが、時間の試練に耐え、企業が真にお客様から信頼されることができるのです。長期事業のためのもう1つの前提条件は、信頼だと考えています。

お客様、労働者、サプライヤ様のご支援に感謝を申し上げ、それが信頼という文化を継続的に創造することを可能にしています。また、MEAN WELLとお取引する新たな事業者様には、心よりの歓迎を申し上げます。御社が永続的な、信頼できる電源パートナーになることを心より願っています。